和裁とは

日本の伝統美“きもの”。そのすばらしさと最高の技術を。

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日本の伝統的な衣装である着物を仕立てるのが「和裁」。
着物を着る文化は日本古来のものであり、その美しさや伝統の深さは国際的にも高く評価されております。
日本の伝統文化に培われた歴史ある技術、それが和裁です。

 

“きもの”について

“きもの”は日本を代表する伝統文化です。
日本人の美意識が生み出した最高の遺産といえるでしょう。日常生活のなかでも、結婚式、成人式、卒業式等、人生の節目、大切な日の礼装として不動の地位を築いております。
この“きもの”は、近年さらに高級化への志向を強め、真にすぐれた和裁士が求められているのです。

 

“きもの”の種類
■振袖
きものの最高のもの。女性なら一度は着てみたいとあこがれることも多いです。 結婚式や披露宴、謝恩会、成人式などで若い女性が着るきものの代表です。
■黒留袖や色留袖
ミセスの格調高い最高礼装。
■訪問着・付下げ
ちょっとした外出やお祝い、集会、訪問時に着るきもの。
■小紋
きものの「おしゃれ」を楽しむときに着ます。
■浴衣
街着や普段着として夏に楽しむきもの。
■肌襦袢・半襦袢・長襦袢
着物の下に身に付けるもの。
■他にも
羽織、道中着、コート、袴。

 

和心とは→

どんなに素敵なきものを身につけても、行儀が悪いとせっかくの着物姿が台無しになります。何に気をつけたらよいのか、どのように振舞うのがベストなのかを学びましょう。
“和心とは”ご覧ください。
素敵な和心を身につけて、内面の美しさを磨くことも大切です。